主流は光脱毛
電気針脱毛(ニードル脱毛)
電気針脱毛(ニードル脱毛)とは、電気針を使用して行う脱毛方法です。直径約0.15mmほどの針に弱い電流を流し、毛穴ごとに針を刺して電流の熱によって毛根組織を破壊することで脱毛する方法です。 針による電流が直接毛根組織にダメージを与えるので、勝次綱脱毛が可能ですが、かなりの時間と費用がかかります。他の施術に比べると痛みが強いという特徴もあります。
メリット
- 無駄な毛を1本1本脱毛するため綺麗な仕上がりになり、ヒゲを残す部分と脱毛する部分を自由にデザインできる。
- 永久脱毛に限りなく近い、半永久脱毛にすることが可能。
デメリット
- 毛を1本1本脱毛するため、時間がかかる。
- 昔に比べると軽減されたものの、痛みがある。
- 費用が高額
光脱毛(フラッシュ脱毛)
光脱毛(フラッシュ脱毛)は、強力な光で毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。光は毛穴に残る黒い毛に対してのみ影響を与えるので、素肌への影響は軽減されます。
光脱毛の光の照射は、毛の1本1本ではなく、一定の面積全体に行うため、スピーディーに施術を行えます。主に脱毛サロンで採用されています。
メリット
- スピーディーな施術のため、短時間で終わる。
- 費用が安価である。
- 大きな痛みはない。
デメリット
- 効果が長く続かない場合がある。
- 光が黒いものに反応するため、日焼けに注意が必要。
- 範囲の細かい脱毛には不向き
レーザー脱毛
レーザー脱毛は医療レーザー脱毛とも呼ばれ、クリニックなどの医療機関でしかできない脱毛です。レーザー光を毛根と毛包、毛乳頭のメラニン色素に反応させ、熱で破壊することにより脱毛する脱毛方法です。その最たる特徴は、永久脱毛と呼べるほど脱毛の効果が長続きすることです。
レーザー脱毛の仕組みは光脱毛と似た仕組みですが、光脱毛以上に強力な脱毛力で毛根を破壊します。ただし一度の光照射面積は、光脱毛と比べると狭くなります。
メリット
- 永久脱毛と呼べるほど、脱毛の効果が長続きする。
- 医療機関であるため、サロンに比べて安心できる。
- 痛みは少ない。
- クリニックならではのケアが充実。
- スピーディーな施術。
デメリット
- 医療行為ではあるが、保険が適用されないため、費用は高め。
- 光が黒いものに反応するため、日焼けに注意が必要。
- 脱毛サロンに比べると、サービス面で劣ることもある。
脱毛できる箇所
メンズ脱毛で人気がある主な脱毛箇所です。
ヒゲ・顔
メンズ脱毛で最も人気のある箇所です。顔の印象を決定づけるアゴヒゲや青ヒゲが目立ちやすい鼻下のヒゲなど、脱毛することでスッキリと爽やかな印象になります。
ムネ
夏場など薄着になる季節だと、ムネの毛は目立ちます。胸毛をスッキリすることで、洋服選びの幅も広がります。
ウデ・手の甲
半袖の服を着たり、ウデをまくったりすることで目立つムダ毛。手の甲や指の毛などは、お客様と接する機会の多い職業の方に人気です。
脚・足の甲
短パンを履いたり、ロールアップすることで目立つ脚の毛。メンズ脱毛では全て脱毛してしまうより、自然な薄さに脱毛する方が多くいます。
VIO脱毛
自分では処理が難しいVライン(ビキニライン)、Iライン、Oラインの脱毛です。専門のお店では安心して任せる事ができます。